さてさて、最近は母音の話をずっとしていましたが、
アメリカに来てからしばらく手こずったのは、
/
/(ae)の音。前々回の記事でもチラッと出てきましたが、
いわゆる、『「エ」の口で「ア」』
と世間一般で広く(?)言われているやつです。
で、これ、日本人の感覚で「エ」の口をしてもダメなんですね。
ネイティブの感じには
程遠い。
これはよく言われることなんですが、
英語って、
口の筋肉を日本語以上に使うんですね。
まず、この意識がないと、どの発音も
ジャングリッシュ(日本語的英語発音)の域をなかなか出られない。
だから、口を大げさに動かす、というくらいでちょうどいい。
(今もそういう意識を念頭に発音するようにしているけど、
それでも日本語のクセが強く、
つい口をあまり動かさずに喋ろうとしてしまいます)「いやー、こんなに口開いたらちょっとバカっぽいな、オレ…」と思っちゃうんだけど、
そこは、そういう日本人たる意識を一旦は捨てていけ!
と、自分に言い聞かせてやります。
"apple"、"chance"、"land"ほか、
/
/を含む単語はメチャクチャ存在します。
気をつけないと、すぐに
日本語の「ア」で喋ってしまう!
それでも今挙げた3つの単語なら実際まあ通じなくはないですが、
/
/と
/a/で意味の変わる単語だとまずいですね。
例えば、なんでしょうか、
/
/なんかも、日本語の「ア」に近いですが、
"run"と"ran"なんかはそうですね。
ちゃんと、
/
/が
まがりなりにも言えるようになってないと、
「走る」は言えても
「走った」と言うことが出来ない。
・・・ま、この"run"と"ran"の例で
意志の疎通が取れなかったという事例は
私はあまり聞いたことはありませんが、(なら書くな!)
でもですね、
こういう似た発音のある単語でなかったとしても、
正しく発音できてないことで、
ネイティブの人が首をひねり、
頭の中の辞書を引っ掻き回して、
「ああこの単語のことを言ってるの?」と、ようやく分かってもらう、(T_T)
みたいなシチュエーションが
まあ時々見受けられるので、
誤解を招かないためにもと思って、
正しく出せるように意識しています。
まあ、あとこれは余談ですけど、
5/30に書いた記事で、
日本人と英語で簡単なやり取りする場合は、ほぼ日本語英語だ、
と書きましたが、
この
/
/も然り。
思いっきり日本語の「ア」で言ってます。
"apple"もせいぜい「アポー」ですね。
「ア」を思い切り口を横に開いて「ェァア」とか言うと、
なんか
気取った感じがしてイヤ。
そんなこと言ってるから上達が遅いのかなーorz