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去年の8月からアメリカ・ニューヨークに渡り、ある大学院に在学しています。
それまでは、日本の一般の会社で働いていた
いわゆるフツーのサラリーマンでしたが、
一方で、ある夢が捨てきれなくて、
意を決して留学したのでした。
英語はちょっと分かる程度。
しかし、会話などほとんど出来ませんでした。
ちなみに渡米時のTOEFLは
433点。
これを高いと見るか、低いと見るか…?
全く英語が出来ない人から見たら高いかもしれません。
しかし、大学院を卒業するとなると、これでは話になりません。(>_<)
というわけで!
当然、ESLという英語学習過程から始めました。
というか、日本でペラペラになってから行こうなどという考えは
私の頭の中には一切無し!
半ば語学留学も兼ねて、
と思ってアメリカに飛び込んだんですね。
最初はブログなど書こうとも思っていなかったのですが、
時が過ぎるにつれて、
何と言いましょうか、こちらで勉強したものが
蓄積されてきた実感みたいなものを感じるようになりました。
でですね、ああ、
これ皆と共有できたらいいのかもなー、なんて思って、ブログを書こうと
ようやく思ったわけです。ハイ。
もう、
2つ目のsemesterが
終わりそう(-_-;;ですけどね。
※私の通っている大学院は2学期(semester)制。
そして卒業予定は2年後。というわけで、英語の学習に関して経験したことを
これからぼちぼち書いていこうかと。
さて、ちょっと間が開きましたが、
実は、せっかく新しいブログを作ったので、アクセス解析もしてみたくなりまして、
Google Analytics とやらに登録していたのです。
実に多機能ですね。
このように個人でこぢんまりとしたHPにはちょっともったいないくらいです。
それでいて無料ですから、何と太っ腹。
登録自体は簡単でした。
しかし、自分がアクセスした時にそれを統計情報として加算したくないので、
自分だけ除外する方法を探していましたが、ちょっと手こずりました。
最終的にCookieを使ったいい方法があったので、何とか設定完了。
英語以外のことはあまり書かないつもりですので、
まあ、このくらいにしておきましょう。さて、本題に入ろうと思いますが、
実は今まで1年弱の中で様々感じたことを残してありまして、
それをバーーーっと書き出していこうと思います。
もちろん、今の様子も同時平行で書いていきます。
ただ、時系列が混乱しないように、出来るだけ
早く、コンパクトに、今までのことを書き出せたらと思ってます〜。
昔のことを書く前に、まずは今のことをちょっと。
今も
ESL(English as Second Language:英語を母国語としない人達のための英語教育)、
いわゆる英語学習の為の授業を受けてます。
で、今は何と期末テスト期間の
真っ最中なのです!(@o@;;;
が、こんなのを書いていられるのも、
実はそんなにテストが難しくないんです。
私が受けている授業は悪くないと思います。
Reading,
Writing,
Listening,
Speaking,
Grammar,
Pronunciation なんかを学んでいますが、
どれも参考になります。
ただね…、ちょっと易しいかな…と。
ESLの内容は、学校にもよるでしょうから、
一概に全ての学校がそうとも言えないですが、
一つ言えることは、
授業に出て宿題やっているだけでは勉強としては足りない、ということ。
それは、ネイティブの人と話をしたり、買い物したり、
映画見たり、インターネットしたり、
生の英語に触れると分かりますが、
授業でやってる内容の
遥か上を行っているわけで、
自分での努力、それも相当なものが必要ですね。
これをつくづく実感します。
さて、私の大学院寮では、毎朝、何か為になる読み物を読む集会があります。
参加は一人一人の自由意志に任せられていますが、
私は極力毎回参加するように努力しています。(^^)
ある一つの読み物を、1ページごと交代で前に立って読んでいきます。
これが英語学習にも良いのです。
で、英語力もままならない私は、
他のネイティブならびに英語の上手な人の読み方を研究するため、
毎回、
ICレコーダーを持ち込んで録音し、
集会の間ずーっと録音していました。
しかし!
日々の生活に流される中で、
その録音は後で聞くことはありませんでした(爆)・・・ただ、1箇所を除いては。
その1箇所とは?
なんと、「
自分が」読んだ箇所。
それも、誰に教えられるわけでもなく、自然と、
「あの時の自分の音読はどうだったんだろう?」と気になって、自分の所だけ聞いてしまうのでした。
なぜか?
他の人が読み上げている時というのは、
もちろん、その時に聞いているのです。
しかし、
自分の読み上げた声って、自分が一番良く知らない。
後で聞いてみて、
自分の読み上げ時の
クセを具体的に知る。
そして、うまい人とどこがどう違うか比較し、
また次の日に臨む。
これを続けただけで、だいぶ発音やリズムが矯正されました。
約3ヶ月経った時点で、自分でも変わってきたのが分かりました。
流暢なレベルにはまだまだですが、
これをやってない同期の仲間よりは、頭一つ出てる、と思う。
「自分は発音がだめだから前で読むなんて・・・」
という気持ちをぐっとこらえて、頑張って来た結果だと思います。
今でもその音読は続けていますが、
録音は毎回はやっていません。
たまに確認するくらいです。
でも、それは決して流暢だからではなく、
そればっかりに時間かけていられなくなってきたからなんですけどね。(-_-;;
日本で勉強されてる方にも、録音はお勧めです。
ネイティブの声は、ポッドキャストや英語教材のCDなんかに
ありふれていますので、比較材料はいくらでもありますね。
私がアメリカに来た当時、
私の英語力の無さを痛感し、英語の勉強はそれこそ
読む、書く、話す、聞く、文法、
と、いろんな角度から進めてったわけですが、
特に、
「やばい、これ勉強しなきゃ」
と思って自分で意識して勉強した部分は、
発音と
リスニングでした。
てなわけで、まずは発音に関して書いていこうかと思います。
なぜ、そんなに発音にこだわったのか?
答えは簡単。
自分が言ったことが相手になかなか通じない悔しさからです。
特にやられたのは、
やはり
日本語として取り入れられた外来語でしょう。
あ、和製英語はまた別です。
もちろん、それはそれで気をつけて覚えないといけませんが。
外来語は、
英語のみならず、外国語の言葉をそのままカタカナにしたもの。
(「モチベーション」「カラー」「コーヒー」「リトル」など他多数)
いっぽう、和製英語は、
外来語を日本人のフィーリングで組み合わせたりして、
日本では通じるけど、英語圏では通じない、といったものですね。
(「フライドポテト」「ガソリンスタンド」「ケースバイケース」など)
これに関しては、検索すればたくさん出てくると思いますので、
ここでは割愛。→ Google 和製英語話を元に戻して、
もし勉強して覚えた単語だったら、
発音なんかもまがりなりには調べてあるわけですが、
外来語は、「もう知っている」という意識があって、
あえて発音を調べようなんて思わないのですね。
まあ、大体は日本式でも通じなくはないんですが、
中には全然発音が違うものも…
あとは、この外来語に限らず、
発音を調べたとしても正しく発音できてない、
という問題にチョコチョコぶち当たってます。
なので、この発音について、とりあえず現時点まで学んだことを
次から書いていきます〜。
まだ英文を読むのに慣れていない時というのは、
単語単語でプツプツ区切れたような読み方になりますね。
英語自体はそこそこ勉強して、黙読はある程度出来たとしても、
口を全くといっていいほど使っていなかったので
なかなかうまく音読できない!
皆の前で音読すると、それを痛切に感じるわけです。
何か具体的に例を挙げましょう。例えば、
I used to live in Russia.
という文。それを読むときに、
「
アイ、ユースト、トゥー、リブ、イン、ラッシア」
という感じで読んでしまうわけですね。
一つ一つの単語を、しっかり、ハッキリ、同じ強さで、
発音してしまう。
で、
ネイティブの発音。
「
アイユース
タリーヴ
ンヌラーッシャ」
こんな感じです。
(カタカナで書くのはちょっと無理あるなー。でもまあこれで許して!)
決して単語単語で(空白で)区切ってなく、
むしろ、単語間の区切りなどほとんど感じられません。
そして母音、それも特に強調したい単語のアクセントの母音を伸ばすことで
リズムをつけてる感じですね。助詞とか、あまり重要でない単語は
本当に
さらりと発音している。
でも決して発音してないわけじゃない。
(ここが初心者には難しい!)
文全体をしっかり見て、
意味を捉えないとなかなか難しいですね。
長文でも、ある程度の単語数の幅でざっくりと見れる力がないと。
というわけで、意味を捉えるようにしようと
必死になりましたー。
(@o@);;;
この必死さがまたいいんですね!
何かを習得するには。
今ではまあだいぶ改善されましたけどね。
アメリカに来た当時はひどかったもんです。
発音ってやっぱり、
「
その人が喋る言葉には無い発音」って難しいんですねーホントに。
日本人であれば、まず発音を覚える時にやる
クセがあります。
それは、「
カタカナに置き換える」こと。
まあ、それが全くダメだ、という全否定は出来ないです。
最初のうちはそれが発音の助けになるのでね。
ただ、だいぶ英語に馴染んできた段階において、
発音を一段階向上させるには、
邪魔!しかし、
やってしまうんです、これが。
無意識に置き換えて読んでる。
何がまずいかって、
普通、
会話する時って、
「
これを伝えよう」「
どう思ってるんだろう?」「
それはすごいな!」
などという風に何か
ココロで思うものがあって、
それが言葉と直結していますね。
で、大抵の場合、
発音までなんて意識が届きません。
そのときに出てくる発音というのは、
自分の
無意識領域(?)というような所にある発音が出てくる。
そうそう、「
OK!」という言葉一つ取ってみても、
日本人の私の脳みそには
「
オッケー」
として記憶されているのでした。
で、ちょっと勉強してみて、英語では
「
オゥケィ」
のように発音する、
ということを知った、と。
さてさてでは、いざ会話の中で使うとどうでしょう?
「OK!」って言う時って、
相手に「了解!」ということを伝えたい時に
とっさに出るような言葉ですよね。
その時、とっさに
「
オッケー」
と言ってしまう自分がいる!!
とっさに。
この辺の矯正をしないといけないわけですね。
ま、カタカナで「オゥケィ」として覚えても
それはそれでまあかなり近いからいいんですけど。
「音」で覚えないとなかなか直りませんね。
ま、
この程度の差異なら問題なく通じるから別にいいんですけどね。
あくまで、分かりやすい例として挙げただけです。
・・・ん?
なんかトピックからずれた??
日本語に無い発音の話をする、と冒頭で書いたのに・・・orz
むむむ、それはまた次回!
英語のことを検索していたら、興味深いブログ記事を見つけたので、
ちょっとここで紹介しておきたいと思います。
新たに教材など買おうと思っていませんので全体をざっと見通していただけだったんですが、
一つの記事に目が留まったんですね。
それは、
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さて、
前々回の記事で、
日本語に無い発音の話をする、という話をしましたので、
今回はその話を。
発音を意識して、最初にぶつかったのが、いわゆる
「
曖昧母音」
と言われているやつです。
日本語には母音が5つありますね。
「あ」「い」「う」「え」「お」の5つ。
では、英語には母音はいくつあるか?
「A」「E」「I」「O」「U」
と一見答えてしまいます。
まあ、文字で見ればそうですね。
しかし、発音上の母音は、5つではないんですね。
分類の仕方によって数が違ってきますが、
少なくとも10個はあると思ったらいいでしょう。
(細かく知りたい方はGoogleとかで調べてみて下さい→
Google 発音 母音)
このゆえに、必然的に、
日本語に無い音を出さねばならなくなるわけです。
(もちろん、聞く時も同様)
で、自分の声とネイティブの声を比較して、
あれ?なんか違うぞ?と、最初に気づいたのが、
「イ」の音。
たとえば、"pick"という単語、
日本式にカタカナで
「ピック」
と覚えているわけです。
ここで、
私は、子音で終わる音に関しては、
この時点ではだいぶ克服できていて、
「ピック」の「ク」を
「ku」と発音せず、「k」という風に、ちゃんと子音で止めることは
一応出来てました。問題なし。しかし、問題は
「ピ」の方。
何回録音しても、ネイティブのようにならない!!
何だ、この「
ピ」は?!?
一体どうやって出すんだ!!で、口の形をあれこれ微妙に変えてみながら、
ようやく、それっぽい音を出すことが出来るようになって来ました。
おおざっぱに言うと、
「エ」に近い「イ」とでも言いましょうか。
発音記号では、
/I/となっています。
/i/ ではなく、
/I/ です。
(前者の方が日本語の「イ」に近い)
だから、"pick"は発音記号では、
/pIk/ なわけですが、
もし、これを日本語の「イ」の感覚で発音していると、
/pik/ に聞こえてしまい、これ、下手すると、
/pi:k/ にも近いですから、
"peek"ないし"peak"と間違われるわけ!しっかし、実際、
/I/ を含む単語なんて
一体いくつあるのさ?
と思って、辞書を引いてみれば、
出るわ出るわ。
今まで普通に「イ」の音だと思っていた発音の
大半が/I/ではありませんか!下手な日本人が喋ると英語っぽく聞こえないのは、
こういうところに一因があるのかもなー、と気づく。
そして、その日から、
新しく学ぶ単語はもちろん、
今まで覚えてきた数々の単語に関して、
「イ」の音で覚えてきたものを
全部、検証しなおす、という作業に取り掛かることになりましたーー。orz
気が遠くなるー!まあ、でも実際、感覚をつかんでくると、
/i/ なのか
/I/ なのか、
違いが分かってきます。
その辺はまた後ほど・・・!!
これまでに学んだ、曖昧母音に関して書いていこうと思います。
まず、曖昧母音と言ったら、
/
/。
コイツの実体をつかむのに一苦労しました。
(今でもまだうまくできてません)
この音を含む単語を辞書で探してみまして、
で、日本語で外来語になっているものと比較してみました。
すると、単語によってこの音が
「ア」の音になっていたり、
「イ」の音になっていたり、
「ウ」の音になっていたり、
「エ」の音になっていたり、
「オ」の音になっていたりするわけです。
って全部かい!例を挙げると、
album → アルバム (バの部分)
positive → ポジティブ (ジの部分)
popular → ポピュラー (ピュの部分)
silent → サイレント (レの部分)
complete → コンプリート (コの部分)
なんかがそうです。どのようにカタカナを割り当てているのかは分からないですが、
おそらく、
「
そのように聞こえる」
か、
「
アルファベットの表記のとおりにカタカナを振った」
かでしょうね。
前者ならまだマシですが、
後者の場合は気をつけないといけないですね。
まあ、これは他の曖昧母音に共通して言えることですけど。
あとは、その他の曖昧母音に関する覚え書きを。
/I/は聞いてる感じだと、
/e/と
/
/に近い
/i/。
(pick, bit, sick など)
あと、二重母音で
/eI/とかあるけど、
口は
/e/からあまり動かさず、
何というか、「エェ」と言う感じ?(苦しい説明…!)
(cake, hate, late など)
次、
/
/は聞いてる感じだと、
/o/と
/
/に近い
/u/。
(look, hook, book など)
こちらも二重母音があって、
/a
/は、
「アォ」に近くなる感じかなー。
(house, found, doubt など)
もはや、これ、と言う発音はないのだろうか?
どの発音も、前後関係から来る「
ゆれ」のようなものがあって、
単語全体もしくは文全体で、
はたまたその状況状況で、
微妙〜に変わってくる。
さて、ちょっと間が開いてしまいました。先週末、卒業式があって、その前後でばたばたしていたのでした。(-_-;;;
また8月末に秋の学期が始まりますが、それまでの間は一旦日本に戻ります。
その間もお金を貯めつつ勉強は常にしようと思っていますので、何か書いていきます。何か。
あとは今までに培った内容もまだ残っていますので、そういうのもポロポロ出しながら。
さて日本に帰るとなった時に、
ある思いがよぎりました。
・・・それを書く前にちょっと一つ小話を。
私のいる大学院には日本語の分かる人も何人かいるんですけどね、
そういう人たちとは当然の事ながら(?)日本語で話をするわけです。
そうすると、
「英語上達のためには日本語を使うな」という助言をちょこちょこ頂きます。
それはほとんど
英語圏の人から言われます。
そしてある日、ある日本人と、
「これから日本語使わずに英語だけで喋ってみようか」
という話になって、
「やっぱりそれがいいかもね」
と。
それから、英語のみで話し始めました。
・・・が、3分位したらもうもたず、日本語が飛び出る。まあ、それでも簡単なやり取りなんかは英語でしますけどね…。
大事なことだったり、複雑なことだったりすると、もう日本語になってしまいます。
そして、発音も、ほぼ日本語英語ですね。
ジャングリッシュってやつでしょうか。
でも不思議なことに、
ネイティブの中にいる時は、今まで学んだちゃんとした発音が出てくるわけです。
我ながら面白いですね〜。
やっぱり、言葉って、
相手と分かり合うことが目的ですから、
それはもう、
無意識のうちに相手に合わせて喋ってるんですね。
さーて、本題に戻りましょう。
日本に戻る時の話でしたね。
で、冬に一旦日本に帰ったときもそうでしたが、
日本に帰ったときに
一番困る質問。
「何か英語喋ってみて」えっ・・・・・・
・・・いきなりそんなこと言われて何喋れっちゅうねん!で、そこで何か
"I can't speak English."とか
バカなことを喋ったとしても、
発音はジャングリッシュ。
そうなるでしょう。当然。
俺は見せ物じゃないんだー!(その背後には、あまり上達していないのを見せたくない、という思いもあったりして…orz)
明らかに不自然ですよ。相手は英語でコミュニケーションがしたいわけでもなんでもないから。
だから、現時点での私の信念。
「日本人の前で英語は喋るもんではない。」例外は、輪の中に日本人だけでなく日本人以外の人もいる場合や、
日本人同士で英語向上を目的としている場合ね。
さーて、今回帰った時、この質問が来たらどう切り返そうかなー。
(´・ω・`)